東北大学加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野 東北大学 腫瘍内科

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診療案内

外来診療は東病棟4階で、入院診療は東病棟15階の27床で行っております。現在では多くの患者さんの薬物療法は東病棟4階の化学療法センターで通院治療として行われています。

新規にご紹介いただいた患者さんは外来で病歴聴取、診察を受け、必要な検査が予定されます。また、受診の週あるいは翌週の症例検討会で治療方針が議論され、治療計画が立てられます。そして副作用、治療効果に関して説明をしたのち同意書をいただいて化学療法が始まります。ただし、化学療法は副作用を伴う治療ですので、状態や検査データにより全員の方にできるとは限りません。化学療法開始後は一定期間で効果を評価し、継続あるいは治療法変更を検討していきます。

専門医による標準的治療

東北大学病院は日本臨床腫瘍学会の研修認定施設となっており、腫瘍内科には日本臨床腫瘍学会専門医であるがん薬物療法専門医が在籍しています(専門医はこちら)。主として進行悪性腫瘍(主な対象疾患はこちら)の患者さんを対象とした高度かつ専門的な薬物療法を主体とした治療を行っております。

症例検討会

腫瘍内科ではこれから治療計画を立てる症例、あるいは治療継続中に治療法の見直しが必要な症例を、毎週行われる症例検討会(カンファレンス)に提出し医局全体で治療法を検討しております。これにより客観的に標準的治療を行うこと、また色々な知恵を出し合い少しでも状況を改善する方法を考えていくことができます。さらに、当院には毎月「東北大学病院希少がん・難治がんカンファレンス」というがん診療に携わる様々な診療科が集まって行う症例検討会があり、薬物療法、外科治療、放射線治療などを総合的に考えるシステムができています。

告知について

化学療法は副作用を伴い、奏効率もまだまだ十分とはいえない治療のため、患者さんがご自分の病気や治療に関して充分理解し、納得しながら進めていくべきものです。したがって、当科では全ての患者さんに病名・病状を告知の上診療を行っております。告知は化学療法を行う上での必要条件といえます。

地域医療連携、緩和医療施設との連携

当科には化学療法を受ける患者さんが県内、県外からご紹介されてきます。基本的に外来で行える化学療法はすべて外来で行い、入院でなければできない治療のみ入院で行っています。しかし、病床は限られていますので状況によって入院を待つ時間が生じてしまいます。そのため入院化学療法終了後の副作用対策、栄養管理などを近隣の医療機関に依頼することを積極的におこなっております。また、標準的化学療法で効果が得られない、副作用が強すぎるなど緩和医療の方が望ましい場合、患者さんとご相談しながら往診による在宅緩和医療や緩和ケア病棟への連携を行っております。

セカンドオピニオン外来

東北大学病院においてもセカンドオピニオン外来が2005年12月に開設されております。ご自分、ご家族、友人等のがんの治療に関して疑問があるときは遠慮なく相談においで下さい(詳細につきましては東北大学病院のホームページのセカンドオピニオン外来をご参考に、または東北大学病院医事課内のセカンドオピニオン外来専用受付(022-717-7131)にお問い合わせください)

平成24年6月1日

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診療実績

外来:西4階 4診察室
病棟:西14階27床

年度 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
外来患者数
(人)
8,617 8,550 9,039 9,883 11,187 11,489 11,461 11,616
入院患者数
(人)
8,060 8,172 8,438 8,940 9,593 10,111 10,025 9,562
病床稼働率
(%)
96.0 97.3 100.5 106.2 105.2 102.6 101.7 96.8
平均在院
日数(日)
11.0 10.1 9.6 9.5 10.2 9.4 10.5 10.3

抗がん剤治療を受けられる皆さんへ

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